本日はピアノの先生にもピアノを習う生徒(保護者)さんにも全員に
とてもとても読んでいただきたい一冊の本をご紹介します。
樹原涼子先生の著書
『ピアノを教えるってこと、習うってこと』
私がピアノ指導のバイブルにしている本です。
ピアノを指導する先生に向けて、
♪レッスンする上で大切なこと
♪ピアノを好きにさせるための先生のあり方
♪レッスンの肝となる『カウンセリングレッスン』 など
ピアノレッスンに通う生徒の保護者に向けて、
♪ピアノレッスンに通わせる時の心がまえ
♪ピアノが楽しく続けられるような親のサポート
♪先生とのコミュニケーション など
挿絵も交えながらとてもわかりやすく書かれています。
どんなに才能があったとしても音楽を長く続けていけることが幸せな音楽ライフにつながる。
そのために指導者サイドも親サイドも子どもの気持ちや状況を無視してはならず、
より良いアプローチの仕方や、ヒントなるアドバイスが沢山書かれています。
また、精神面のアプローチだけではなく、様々なテクニックや感覚を同時に駆使していくピアノを効率よく教え、
肝心な音楽作りができるようにしていくという、筆者の樹原先生がこだわり抜いて編み出したこの指導法はほかには中々ないように思います。
指導書でありながら愛に溢れている樹原先生の想いが伝わってきます💓
ぜひ、ピアノを教えるすべての先生と、子どもにピアノを習わせているすべての保護者の方に読んでいただきたいです!! 💡
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