ピアノや育脳メソッドによって5歳までの脳はぐんぐん成長し、また5歳以降でも脳の神経回路の強化はされます。
しかしいくら脳へのアプローチが良質でも、脳を作る材料となる栄養が備わっていなければ効果は十分に発揮されません。そこで今回は脳に良いブレインフードのお話と、強い体を作る栄養についてお話させてください。
「ピアノの先生なのになぜ栄養?」と思われるかも知れませんが、以前住んでいた葛飾区でとても栄養と食事に詳しい方とママ友になりました。その方が我が家の健康を守ってくれていると言っても過言ではないくらいに影響されて、私自身も様々な本やセミナーから最新の栄養情報を学びました。
今回はほんの一部ですがご紹介します。
まず、脳機能の要となるのはズバリ、「コリン」です。
これが不足すると脳内で神経細胞がしっかりと作られず、集中力や記憶力が発揮できません。
食事からしっかりコリンを摂り、同時にコリンのもととなるレシチンも十分に摂るのがオススメです。
ではコリンやレシチンが豊富な食材とは!?
それは 卵と大豆
いずれもたっぷりのコリンが含まれるのと同時に、卵には卵黄レシチン、大豆は大豆レシチンが含まれ、コリンの原料になります。そのほか、肉や魚などの動物性たんぱく質にも。
たんぱく質は細胞膜を作る材料となるので、大人も子どもも脳だけでなく体全般にとって、最近ではとても重要視されています。
野菜だとブロッコリー、キャベツ、レタス、にんじん、かぼちゃ、また、ナッツもコリンが多く含まれています。穀類では雑穀や全粒粉に多く含まれます。
そして、脳に良い栄養を摂ることも大事ですが、脳に悪いものを摂らない事も同じくらい重要です。
追々そのお話もしていこうかなと思います。
ぜひ、日々の食事に意識して取り入れてみてくださいね 😉
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