今回は音楽と言語理解についてお伝えします。
脳の研究の発展によって、
右脳は感覚、左脳は思考‥
などというのはもう昔の話なんだそうです。
そもそも、「右脳」「左脳」というもの自体存在していなくて、
「大脳半球の右側」と「大脳半球の左側」というのだそうです。
音楽と言語は脳の中のほぼ同じ場所で認知されており、左右両方の大脳半球を使用しているとのこと。
そしてなんと!
音楽の方が、言語より広範囲で脳に刺激を与え、使われていることがわかってきています。
また、幼児期の言語習得に聴覚がとても重要な役割を担っています。
音楽で聴覚の発達を促し、
言語の発達にも良い影響を与えられるなら、お子さんにとっても親御さんにとっても一石二鳥!
ピアノスクール エミでも、レッスンの中で耳を澄まして音を聴くこと👂、
自分の奏でる音をしっかりと聴くアプローチを行っています。
習いたての頃に音の違いに気付けなかった生徒さんも、レッスンを積むうちに、
「今のこの部分は伴奏が大きかった、バランス良くしたい」「音のしっぽがうまくいかなかった」「キラキラした音にしたい」など、自分から気づいて演奏をより魅力的に創っていけるようになっていっています。
私もこのような言葉に成長を感じて喜びながらレッスンしています😊
脳と音楽、
まだまだ様々な研究がなされているので、さらにブログで紹介していきますね!
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